2021年/2022年海外挙式・海外旅行をご検討の方に向けて、現地コロナ関連の最新情報を1か月に1回程度(大きな動きがあればその都度)こちらでお知らせします。
※お問い合わせの多いセブ島(フィリピン)・プーケット島(タイ)にフォーカスします。
※情報は2021年10月19日時点のものとなります。突然の変更・撤回等の可能性は充分にありますので最新情報については各国大使館や外務省ホームページにてご確認ください。

【フィリピン・セブ島】
フィリピンでの感染症対策隔離措置は規制が厳しい順にECQ→MECQ→GCQ→MGCQの4段階となっています。
ECQ(Enhanced Community Quarantine)強化されたコミュニティ隔離措置
MECQ(Modified Enhanced Community Quarantine)修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置
GCQ(General Community Quarantine)一般的なコミュニティ隔離措置
MGCQ(Modified General Community Quarantine)修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置
セブ島では現在「GCQ」が適用されており、日本人を含めた外国人の観光目的での入国はできません。

【タイ・プーケット島】
2021年11月1日より低リスク国・地域からの入国は原則として7~14日間の隔離期間無しで入国可能という発表がありましたが、日本が含まれるかどうかは現時点で不明です。
プーケット島・サムイ島への観光目的での渡航はサンドボックスと呼ばれる条件つきで可能です。新型コロナウィルスのワクチン(タイ保健省またはWHO承認)接種完了者は隔離を免除されます。
条件については以下のようなものがありますが、タイ政府機関及び政府観光局にて最新の情報をご自身でご確認をお願いいたします。

■入国に必要なもの
パスポート、入国許可証(大使館のホームページからご自身で手続き)、ワクチン接種証明書、宿泊証明書、PCR検査費用領収書(プーケット空港)、海外旅行傷害保険、PCR検査陰性証明書(医師のサイン要)

※プーケット空港に直接入るフライトであれば、日本からも渡航可能(シンガポール航空)
(バンコクのスワンナプーム国際空港で入国し国内線でプーケット島へ向かうことはできない)
※到着時のPCR検査が陰性であれば、その結果が分かった時点で、自由に島内を移動することが可能
※PCR検査は1週間以上滞在であれば、5日か6日目に、2週間以上滞在であれば12日目と13日目も必要
※帰国便の搭乗72時間前にPCR検査を受ける必要があり(医師の署名がある英文の陰性証明書)
※ホテルや現地オペレーター、レストラン、観光施設などSHA+の認証を取得した業者に限る
※アプリをダウンロードする必要がある

【日本】
タイまたはフィリピンから帰国・日本へ入国の際には条件・制限があります。出国前72時間以内の検査(陰性)証明書の提出、14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存、接触確認アプリの導入等や誓約書が必要となります。

以上