2021年/2022年海外挙式・海外旅行をご検討の方に向けて、現地コロナ関連の最新情報を1か月に1回程度(大きな動きがあればその都度)こちらでお知らせします。
※お問い合わせの多いセブ島(フィリピン)・プーケット島(タイ)にフォーカスします。
※情報は2021年9月02日時点のものとなります。突然の変更・撤回等の可能性は充分にありますので最新情報については外務省ホームページにてご確認ください。
【フィリピン・セブ島】
フィリピンでの感染症対策隔離措置は規制が厳しい順にECQ→MECQ→GCQ→MGCQの4段階となっています。
ECQ(Enhanced Community Quarantine)強化されたコミュニティ隔離措置
MECQ(Modified Enhanced Community Quarantine)修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置
GCQ(General Community Quarantine)一般的なコミュニティ隔離措置
MGCQ(Modified General Community Quarantine)修正を加えた一般的なコミュニティ隔離措置
8月28日付のロイター通信によると「フィリピンはアジアで最悪レベルの感染国。最近は感染力のより強いデルタ型変異株による新たな市中感染が広がり、1日当たりの感染者数が過去最多を記録している。」とのことで、首都圏でのMECQ措置が9月7日まで延期されました。観光目的でのフィリピンへの入国は認められていません。
エリスブライダルでは、2021年の9月~2021年12月までの期間にセブ島・ボホール島での結婚式をご予定されていたお客様全員に2022年への延期をお願いいたしました。
【タイ・プーケット島】
観光目的でのタイ・プーケット島への渡航は厳しい条件つきで可能です。新型コロナウィルスのワクチン(タイ保健省またはWHO承認)接種完了者は隔離を免除されます。
条件については以下のようなものがありますが、タイ政府機関及び政府観光局にて最新の情報をご自身でご確認をお願いいたします。
●プーケット国際空港からのみ入国可能。(バンコクのスワンナプーム国際空港経由での渡航は不可)
●ヴィザ申請、入国許可書、追跡アプリ登録、渡航前72時間以内のPCR検査陰性証明書、健康診断書、ワクチン接種証明書、到着時のPCR検査等。
【日本】
タイまたはフィリピンから帰国・日本へ入国の際には条件・制限があります。
日本から、セブ島やプーケット島への海外旅行を楽しめるようになるのにはもうしばらく先になりそうです。
以上