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フォトウエディングについて
海外フォトウエディング&ハネムーンについて、エリスブライダルのスタッフSena がベテランのErikoに質問します。

お勧めはセブですか?

セブ推しではありますが、人によります。セブと他のリゾートを比較してみましょう。

では、まず撮影場所となるビーチや海について教えてください。

プーケットやサムイ、ボホールには誰でも行ける公共ビーチがあり、そこそこ綺麗です。
パブリックビーチの美しさでいうと、ボラカイ島がダントツ、次にサムイやプーケット、ボホール、コタキナバルといった感じです。

セブの公共ビーチは?

あるんだけど、人やゴミや藻が多く、設備も不衛生。
撮影や修整で綺麗に見せることは可能ですが、あそこでドレス着るのにちょっと違和感あり。

セブの海は汚いっていう話、たまに聞きます。

それは違います。
整備された綺麗な砂浜のビーチが少ないだけで、数十メートル先の沖合にはダイビングやシュノーケリングができる綺麗な海が広がっています。

セブの「整備された綺麗な砂浜のビーチ」はどこにあるのですか?

ホテル内のプライベートビーチ、もしくは離島の一部のエリアです。

ホテル内のビーチは宿泊客でないと入れませんよね?

追加料金がかかりますが、外部からの入場&撮影も可能です。

では、ビーチやプールのないホテルに泊まってもフォトウエディングは可能ですね。

はい、最近はリゾートホテルが高くビジネスホテルに泊まる方も。
海はダイビングやシュノーケルなどのツアーで楽しめるしね。

海以外の撮影ロケーション、いかがでしょう。

セブの場合、ホテル敷地内での撮影が基本となるので、エレガントなロビーや美しい曲線の階段、プールサイドなど、ビーチ以外のフォトスポットが充実。

ホテル外だと?

タイ(プーケット、サムイ)やマレーシアには、美しい寺院や著名な観光&撮影スポットが多いけど、セブには観光名所が少ない。

教会、綺麗ですけどね。

数は多くないけどスペイン統治時代の美しい教会や建物はあるので、そちらでのオプション撮影も選べます。

では次に、カメラマン(フォトグラファー)について詳しく教えてください。

今はカメラや写真修正のテクノロジーが発達し、どこでも誰でもカメラマンを名乗れる時代。
だけど、プロの写真はやはり、違います。エリスブライダルは、地元での実績や評判が高い本物のプロを選んでいます。

日本語はできないですよね?

できませんが、日本人スタッフがアテンド、通訳もするので心配はいりませんよ。

日本人カメラマンはいますか?

タイやフィリピンでは、日本人がカメラマンとして就業・滞在許可を得るのが難しい状況です。
そのため、弊社に常駐の日本人カメラマンはいませんが、手配は可能です。

ヘアメイクはやはり日本人のほうが・・・・外人のメイクさんだと濃いですよね?

日本人ヘアメイクも手配できますが、基本は日本人花嫁の実績豊かなローカルのプロフェッショナルのアーティストが担当します。

レンタルドレスについて教えてください。

プーケット、セブには日本人経営のレンタル衣装サロンが複数あり。
サムイ島やコタキナバルはローカルの衣装サロンなので、デザインや保管状態は、日本人の感覚と異なるかもしれません。

民族衣装はありますか?

ドレス+民族衣装での撮影もいいですね。
フィリピンの民族衣装はタイやマレーシアみたいなインパクトは少ないのだけど、フィリピンらしからぬ繊細な作りで、なかなか素敵です。

わかりました。今度はフォトウエディング以外のことについて聞かせてください。
どんなことして遊べますかね?

どこもビーチリゾートなので、海辺やプールでのんびりしたり、ダイビング等のマリンスポーツが基本。

セブはお手軽にアイランドホッピングやシュノーケルが楽しめますね。

プーケット、サムイ、コタキナバルは船移動の時間が長いけど、セブやボラカイ、ボホールは港からポイントまで近いのが楽。

セブは日本からの距離も近いですしね。

直行便があることや、地方空港からのアクセス(ソウルやマニラ経由)も良く、空港からリゾートまでも近く、とにかくセブが他のリゾートエリアより秀でている点は「近さ」ですね。

海以外には何が楽しめますか?

セブだと、ジンベイザメ(海だけど)、お隣のボホール島観光が有名かな。
カジノや実弾射撃やニューハーフショーやセスナ飛行など、一通りの遊びはできるので、海嫌いでも退屈はしないと思います。

タイやマレーシアは観光ですね?

そうね、タイは寺院観光やエレファント(象)ライドが定番ですね。マレーシアはやっぱりキナバル公園&登山。
以前、コタキナバルで結婚式をされたあと登山に行ったカップルがいらっしゃいました。
おふたりらしいウエディング&ハネムーンで素敵ですね。

たくさん遊んだあとにはやっぱり、、、

その通り!各国に共通して言える楽しみが「スパ」です。
60分300円くらいの街中の激安マッサージ店から、ホテルの高級スパ、その間をとった「街スパ」など、リラクゼーション・エステ系がかなり充実しています。

旅の楽しみである買物、ショッピングはいかがでしょうか?

高級ブランド品は日本の免税店での購入がお勧めですが、どこのエリアにもショッピングモールがあり、洋服や雑貨などのお買物は楽しい。女子向けワンピや子供服などが激安です。

ビーチ沿いをぶらぶら歩きながら土産物屋をひやかしたいです!

セブだとどういう場所がないですね。ボラカイやボホールにはあります。
全体的に、品物のセンスはタイやマレーシアのほうが光ってます。

そしてやっぱり大事なのが食事!!

屋台飯や地元食堂という点からすると、セブはタイやマレーシアに完敗。
セブの屋台は、どこも同じ串物か魚、もしくはフタあけるのが怖い鍋・・・

そうですね。フィリピン料理はまずいと有名です・・・

店を選べば美味しいです。セブでは、フィリピン料理はもちろん、イタリアン・スペイン等ヨーロッパの各国料理、アジアンレストラン、シーフード、居酒屋などかなり幅が広く、グルメは充実しています。
ただ、車社会なので、他の国、ボラカイやボホールのように食べ歩き飲み歩きはしにくいですね。

外さないためにはお店の下調べが重要ですね。

その通り。タイみたいに「ぷらっと入った食堂が激ウマ!」というようなことは少ないです。

どのリゾートも良い所・そうでもないところがあり、どこに行くか迷いますね!

旅行日数が長く取れるのなら、各国の都市+リゾートを両方楽しめるプラン、もしくはリゾートからさらに1歩先の違う島に行ったり、どこに行っても楽しめると思います。

海と食事と買物と癒し・・・満喫できそう。

はい。「海と食事と買物と癒し」は私の人生のテーマでもあります。
これをお読みいただいている皆様も素敵な旅行になりますように。